| 課題名 | 研究概要 | 機関名 |
| 太陽電池利用による省資源型環境制御システムの開発 |
太陽光発電素子を用いたフィルム型の日射センサと日射比例制御コントローラを試作し、日射量に応じた灌水量や暖房制御などを可能とする省資源型環境制御システムを確立した。
本システムを用いて、日射比例による促成ナスの加温制御を行った結果、暖房エネルギーを浪費せずに上中物収量が6.74→8.00kg/m2と約19%向上した。
イチゴ養液土耕栽培では日射に比例した給液制御によって収量をそこなわずに給液量を約20%削減でき、節水節肥が可能となった。
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太洋興業(株) |
| 土壌有用菌胞子を選別採取・増殖し施用する、堆肥代替品の実用化 |
堆肥作りの軽労化と低コスト化を狙い、竹林等の表層土壌から採取した有用菌の胞子を食パンと特殊選択材で多量に増殖させて稲わら等に混合し、
増殖促進材の添加によって約2ヶ月の短期間で堆肥代替物(ベストヒューマス)を作製する技術を確立とともに、その施用効果を検証した。
ベストヒューマスは、慣行堆肥の1/10の施用量で、同等の収量が得られた。
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(株)三晃化学研究所 |
| 抵抗性品種とネットハウスによる美味しいキャベツの超減農薬栽培 |
キャベツの根こぶ病・萎黄病抵抗性品種による病害回避とネットハウス内の栽培による害虫回避を組み合わせて美味しいキャベツの超減農薬栽培を実証した。
ネットの目合いは0.6〜0.8mmが適正で、'YCR・AG4、トンガリボウシ'などの病害抵抗性品種を用いてネットハウス内で超減農薬栽培を行うと、
農薬を13剤散布する慣行栽培と同等の収量で、食味は向上し、害虫被害は少なくなった。
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(株)日本農林社 |